第23回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会 2009 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会公式サイト

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テーブル・レポート

開催場所：	東京体育館 Aコート
試合区分：	No.161 男子決勝T準決勝
開催期日：	2010(H22)年03月30日(火)	主審：
開始時間：	11:20	副審：

東京Ａ

( 関東 )

○
82


14	-1st-	14
23	-2nd-	13
23	-3rd-	22
22	-4th-	12

●
61

埼玉

( 関東 )

No.

選手名

PTS

4		飯田鴻朗	0	0	0	0	0
5		本多希	5	1	1	0	2
6	*	新号健	6	0	2	2	2
7	*	石原卓	6	0	2	2	1
8		川久保駿	2	0	1	0	2
9	*	熊谷大聖	22	2	7	2	0
10		東克弥	0	0	0	0	1
11	*	新川敬大	20	0	9	2	0
12		平岩ｱﾝｿﾆｰｺﾘﾝ	-	-	-	-	-
13		白川颯	0	0	0	0	0
14	*	杉浦佑成	21	0	9	3	2
15		高柳紗万	0	0	0	0	1
コーチ		田代直人					0
		合　　計	82	3	31	11	11

No.

選手名

PTS

4	*	森川文弥	21	0	8	5	2
5		佐々木弘太	0	0	0	0	0
6		戸上稜介	0	0	0	0	1
7	*	松本大河	13	2	3	1	4
8		南木俊樹	0	0	0	0	1
9	*	山崎豊	5	0	2	1	3
10		山本健太郎	2	0	1	0	1
11		大地七海	-	-	-	-	-
12	*	浅香陽光	0	0	0	0	0
13		中島強太	0	0	0	0	0
14		渡邊由真	-	-	-	-	-
15	*	浅見陸人	20	0	8	4	4
コーチ		田中英夫					0
		合　　計	61	2	22	11	16

スターター

PTS:

ポイント

3P:

3ポイントシュート

2P:

2ポイントシュート

FT:

フリースロー

ファール

　第1P東京Aは2-1-2のゾーン、埼玉はハーフマンツーのディフェンスで始まる。東京Aは#9熊谷のリバウンドシュートや#7石原、#6新号らのドライブシュートでポイントを重ねていく。一方、埼玉は東京Aの守りに対してファールを誘い、フリースローで加点していく展開となる。
　　第2P出だし、埼玉はファールが続き、１回目のタイムアウトを取る。ここから2-1-2のゾーンに切り替える。序盤東京Aは、ゾーンの攻めに足が止まり、ファーストシュートが落ちる。しかし、東京A#14杉浦のリバウンドシュートの連続で埼玉への流れを封じる。一方、埼玉はシュートは打つがリバウンドを取ることができず、ノーゴールの時間が２分続いた。２回目のタイムアウト後、埼玉#4森川がようやく２７点目を取ったものの、約２秒で東京A#11新川が入れ返す。東京Aらしい展開が出た瞬間であった。
　　第3P東京Aは2-1-2のゾーン、埼玉はハーフマンツーで始まる。東京Aは#14杉浦や#9熊谷の点が止まらない。また東京Aは要所でメンバーを替えたりディフェンスを1-3-1に変えたりし楽にシュートをさせない。埼玉も2-2-1のゾーンプレス変え、東京Aのミスが続き３本のターンオーバーなど約２分間ノーゴールの時間できた。第3Pは23-22のほぼ互角の展開で終わった。第4P埼玉#15浅見がチーム51点目を取るが、すかさず東京Aの速攻が決まり、残り6分埼玉がタイムアウトを取る。その後、埼玉は激しいゾーンプレスで東京Aの攻めを封じようとするが、#11新川のスタミナある走りについてゆけず徐々に足が止まりはじめる。埼玉は#7松本、#4森川、#15浅見がシュートを打つがリングに嫌われてしまう。東京Aは最後まで走りきり、#8川久保や#5本多など交代した選手たちがポイントを重ねていく。最終的に82-61のスコアーで東京Aが勝利した。
　　東京A#14杉浦と埼玉#15浅見のインサイド勝負や、お互いゾーンディフェンスで相手を封じようとする戦略など、大変見応えのある素晴らしい試合だった。

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